リレー小説 春巻のターン! 鬼ヶ島へ
「あっお供っぽいのきてますよ。」
ルーカスが港を指差す。
「我はキングホーンなり!鬼ヶ島へと馳せ参じた!」
なんだか甲虫を思わせる姿の生物はそう名乗る。
「僕はマッド!マッドスネークだよクケケ」
蛇のような生物はそう笑う。
そしてとげとげした不思議な生物は無言だった。
「ねぇ。こいつら斬っていい?」
「ヴィダルさんそれはまずいです。せっかくきてくださったんですから。」
ルーカスが止めに入る。
「とりあえす鬼ヶ島行きの港へ行きましょう。どこだろうなぁ……。」
三匹と二人は鬼ヶ島行きの港を探しに歩く。
そして信じられないものを目にした。
「ねぇ。鬼ヶ島って鬼ばっか住んでるってたしかきいたんだけどさ……。」
ルーカスに同意を求めるヴィダル。
「これは……。一体……。」
そこには、おいでませ鬼ヶ島と書かれた看板が立っていた。
ルーカスは絶句する。
三匹も不思議そうに唸る。
そこに船頭が現われ、こういった
「鬼ヶ島行きかい?乗っていくかい?」
続きは
ロージェイドさん
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