野球大会編第7-スタメン発表ー
ーー獅子の月三日
壮麗な造りをした球場。ダグの自慢の巨神ジャイアントの本拠地として名高い、ビフロスト球場の周囲には祭りとばかりに大量のダグ市民が詰めかけていた。
そう。招待状を受け取ったクレス王が「祭りにせよ!!」と命を出し、ダグの領主ドラウプニルに命じて周囲では収穫祭ばりのどんちゃん騒ぎが始まっていた。
しかし、国賓ばかり招かれているため、球場内には一般市民の立ち入りは禁じられていた。
拡声器の魔道具を用意され、音声だけで一般市民は愉しむというような形を取って、今か今かと周囲の市民達は野球大会の開始を楽しみにしていた。
「……クレス王よ。我は愉しもうとしただけなのじゃがここまで大がかりな祭りにせぬとも良かったのではないのか?」
小窓から見える周囲のどんちゃん騒ぎを見てスヴァ=ローグは横でにやにや笑いをするクレス王に呟く。
「なんせ国家同士の”平和的な争い”だからのう!ここでクレスが勝ち越したら歴史的勝利にもなる!素晴らしい提案をしてくれたのう。スヴァ王よ。」
「昔から賢しいのう。よいじゃろう!我らダズラの精鋭の力、ここで見せてやろう!呪詛、魔術なんでもありの野球大会じゃ!!」
その声を受け、背後に仕える二人の執事。セイ=ロンとヌワラ=エ=リアはにやりと嗤う。
「魔術も可とな?ククク。吠え面を見せてもらおうか!我が陣営にはクラン大学のレイン伯が居るのだぞ!」
斜め後ろで控えていたレイン伯が眼光鋭く会釈をする。
「はーいはい。王様達。そろそろスタメン発表するから黙っててもらえるかしら?」
王を王とも思っていないそぶりでミネルヴァがたおやかに制止する。
「おお。これはこれは。ミネルヴァ嬢。この度は進行役を務めてもらって有難い。」
「黒の蝶の店長か。我もまた邪魔するから良い酒を用意しておいてくれ。進行は頼んだぞ?」
「はい。国王陛下、女王陛下。おまかせください。この大役、ミネルヴァが務めさせていただきますわ!」
そう言い、ぱちんと指を鳴らした音が響き、球場中に響き渡るアナウンスが流れ始める。
「では、メンバー発表を行います。放送は、黒の蝶よりペトラ=ロイロイが務めさせていただきます。表示の魔術照明をご覧ください。」
ペトラの声とともにセンターに備え付けられた魔術照明が灯る。
「クレスサイドから、1番キャッチャー。グレイプニル
2番セカンド、ラタトスク
3番サード、ハロルド王
4番ピッチャー、ドラウプニル
5番ファースト、ヒルデブランド
6番ショート、クリエムヒルト
7番レフト、ユラシール元王
8番センター、キュ=ク=レイン
9番ライト、シグフルド。」
会場の外と中から大きな歓声とブーイングが飛び交いはじめた。
打順の中に、現在生きてはいないはずの人物の名前があったからだ。
そう。“ユラシール元王”ことクレスの英雄王だ。
数百年前の戦争の後大往生して死んだはずの英雄王の名が何故野球大会で混ざっていたのか。
ある意味ミネルヴァのユピテルに対する意地悪だった。
だが、これには意味があった。平穏を保っているクレスとダズラだったが、やはり妖怪のほうが戦力としては高い。
ヒトの王が女神の加護があるというのを示すためにわざと取った手段でもあり、盛り上がるからいいんじゃない?的なノリもあったのかもしれない。
「厳粛にお願いいたします。ユラシール元王は女神の加護により転生され、この場にはせ参じられました!!」
ペトラのその一言にうおおおおおおと地が割れんばかりの歓声が上がる。
「……まいったな。あちら方は伝説の英雄王までつれてきおったか……。」
渋い顔をするスヴァ=ローグと、驚きを隠せない様子のハロルド王。そして非常に渋い顔をするユピテルを眺めながら、ミネルヴァはくすくすと笑った。
「いつまでも、ふらふらさせちゃいないわよ。ユピテル?」
「ここでバラしやがるか?フツー……。」
ユピテルはげんなりした様子でもう片方の魔術照明を眺める。
「ダズラサイド、
1番センター、ヌワラ=エ=リア
2番セカンド、キー=マン
3番サード、ヴィダル
4番ピッチャー、スヴァ=ローグ
5番ショート、ハティ
6番キャッチャー、セイ=ロン
7番レフト、ダージ=リン
8番ファースト、キャン=ディ
9番ライト、ディン=ブラ
以上のメンバーで開始させていただきます!!」
外の大歓声とともに、他大陸から招待された招待席に数名通されていく。
それと共に発表された面々は準備をしにロッカールームへ向かい、ベンチに移動することとなった。
――そして、世紀の野球大会は開幕した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何か月ぶりでしょう。忘れ去られたころに更新している野球大会編です。
ついに野球大会がはじまりました!
観客に来ていただく他大陸の方は再び募集するのでよろしくお願いします。
野球大会編六章―決戦前夜―
ーー獅子の月二日 夜 ヴァルホル城内
ヴァルホル城に招かれたダズラ王国の客人は客室に通され、ダズラ王国の客人のみ、小ホールにて食事を取る予定となっていた。
その際、ヴィダルのみ自室へと通され、長年フギンケニッグ家に仕えているメイド長のルメラスに無理やりドレスに着替えさせられていた。
「ねぇ。ルメラス。ちょっとコルセットきつい。」
不満そうにヴィダルが文句を言うと、ルメラスが苛立った様子でコルセットの紐をきつく絞る。
「何を言うのですかお嬢様。数年ぶりに戻ってきたとおもったら、髪はボサボサ、日焼けはする。それになんですかこの筋肉質な太い腕は!
レディとしての教育はしてきたと思っていた、このルメラス。不覚でしたわ。ここまで御館様に似て野蛮になってしまうなんて……。」
ルメラスが深いため息とともに、嫌がるヴィダルにクリノリンを巻きつけ、浅黄色のドレスを無理やり着せていく。
ユリの香りの香水を吹き付け、櫛のひっかかる髪にブラシをかけた後、嫌そうな表情をしたままのヴィダルに白粉をはたき、紅を引く。
なされるがまま、身支度を整えられたヴィダルは久しぶりのドレス姿でルメラスに促されるがまま、ドラウプニルの部屋へと引きずられるように連れていかれた。
「ルメラス。私もダズラの方でご飯食べるからこんな身支度しなくていいんだって。だから……。」
「だめです。折角お嬢様が戻られたのです。御館様と食事をしていただきます!!」
動きづらいはずのドレスを颯爽と着こなし、元々の姿勢と身のこなしもあり様になっているヴィダルが、食堂へと行く途中にダズラの客人の宿泊する客室前を通りかかる。
その時、丁度扉が一つ開き、見慣れた白い翼を背負ったハティが出てきたが、ハティが目を丸くしてヴィダルを凝視していた。
「ヴィダルの声がしたから出てきたが……。どこだ。そこの貴族……。はよく似ているが違う?よな?」
凄まじく懐疑的な目線でヴィダルを見るハティの視線に気づいたヴィダルは深くため息をつく。
「あほかお前。アタシだよ。どこに目つけてんだ。」
「いや。違うだろ。いやそうなのか?お前そんな恰好していると別人にしか見えんぞ。馬子にも衣裳ってやつなのか?
いや、そっちの方が正しい姿なのか?……わからん。」
驚愕するハティの姿を見て、ヴィダルは困惑するが、確かにいつものガントレットとジャンプスーツ姿からは明らかに違う姿で、化粧までされているということを考える。
その上、ハティは鈍い男だということを思い出し、肩をすくめた。
「確かにアタシは公爵の娘だけどよぉ。ドレスってのは嫌いなんだ。動きづらいんだよこれ。」
「お嬢様。お話はそこまでになさってください。御館様のお部屋まで急ぎますよ?」
ルメラスが会話を切り上げさせると再び、引きずられるように食堂へとヴィダルは連れていかれていく。
「ちょ、ちょっとまってよ!そんなに親父は急いでんの?」
もう少し会話をしたかった風にヴィダルは不満を漏らす。それを聞き、ルメラスは当然ばかりに答えた。
「お嬢様?御館様のご性格をお判りでしょう?お腹がすくととても不機嫌になられるのですよ?もう何時ものお食事の時間を過ぎてるので苛立ってらっしゃるとおもうのです。」
納得した。という様子でヴィダルは頷くと嫌々だった足取りがしっかりしたものになる。
「確かにもう親父の飯の時間過ぎてるな。早く行かねぇとアタシの分まで食われちまう。」
いつも履いているグリーヴとは違う、ヒールの足音を響かせながら廊下を進み、食堂の扉を執事達が開けると長机の主賓席にドラウプニルは苛立った様子で座っていた。
「ルメラス。着替えなど良いから先に飯だと言っておっただろうが。何をモタモタしておった。早く飯を出せ。ヴィダルも早く席に着け。」
「申し訳ございません。御館様。ですがお嬢様が戻ってこられた以上、フギンケニッグにふさわしい姿をして頂かないと恰好が付きません。」
頭を下げ、ルメラスが答えるが不機嫌そうにドラウプニルが答える。
「何を言う。フギンケニッグにふさわしい恰好とは鎧姿であろう?フギンケニッグは戦場の家系よ!そのような役に立たんドレスなどどうでも良いわ!のう!ヴィダル!」
「まぁ……。母上も鎧姿でウロウロしてたし、親父もよく鎧でウロウロしてたけど……。それでいいのかよ……。着替えた意味ねぇじゃん。」
またも深いため息をつくと、横にいたルメラスもやれやれ。といった様子で手を叩く。
「お嬢様がお戻りになられると思ってなかったため、お好きな牛肉ではありませんが、本日は猪肉のスペアリブですわ。運んできなさい!」
ルメラスが執事達に指示を出すと、やっと食べれるといわんばかりの笑顔をヴィダルに向ける。
「おお!スペアリブだぞ!ヴィダル!わしはこれが好きでのう!しっかし!その姿を見るとブリュンヒルデに似てきたのう。」
嬉しそうなドラウプニルが、テーブルに並べられる二人分とは思えない量のスペアリブやスープ、サラダやチーズを見て
亡き妻。ブリュンヒルデの面影をヴィダルに見た事を嬉しそうにしていた。
「アタシはどっちかっていうと親父似だと思ってたけど、そんなに母上に似てる?」
「ああ!雰囲気がそっくりだ!あのわしを剣で打ち負かして嫁にはならん!といったあの鼻っ柱の強い雰囲気というのか?本当に似ておるわ。」
かつて、クレス王国を嫁探しに放浪していたドラウプニルが懐かしそうに、ブリュンヒルデを見つけ、嫁にするため決闘を挑み敗北した時の話を嬉しそうに語りだした。
「わしも大概の男には負けんとおもってたのだがな、あのブリュンヒルデはおっそろしく腕が立ってのう。なんせ剣を振りながらわしに蹴りを入れたり、鞘まで持って殴ってきたからのう。
まさか、あの年頃の娘があそこまで汚いというのか?戦場の剣術を振るうとは思ってなくての、しばらく修行してもう一回挑んでなんとか勝ったが……。
ブリュンヒルデ程のいい女は居なかったわい。」
遠い目で亡きブリュンヒルデを語るドラウプニルを見て、優しく、厳しかった母の地獄の剣術の特訓をヴィダルは思い出す。
「母上は本当に強かった……。結局一度も勝てないまま病気で死んでしまって悲しかった……。」
「そうじゃのう。わしは後妻を取れと周りがうるさいが、金に汚い貴族の女共は嫌でな。あそこまでフギンケニッグの嫁に相応しい女はもうおらんからの。
子はお前一人しか作れなかったのが残念でしかないよ。妾もブリュンヒルデへの裏切りになりそうで取りたく無くての。割と苦労させるがすまんな。
……湿っぽい話はやめにしよう。飯の準備が整ったようだ。存分に食え。遠慮はいらんぞ。」
表情に一瞬陰りを作ったドラウプニルが気分を切り替えるかのごとく、目の前のスペアリブの塊を手で掴む。
そう。野蛮人と言われる所以。それはドラウプニルの貴族らしからぬ食事の作法だった。基本的に骨付きの肉は手で掴み食いちぎるのが好きなドラウプニルは、
屋敷に人を呼んでいようがそれは辞めず、むしろ客人にもかぶりつくように勧めていたことだった。
ヴィダルも昔もそうだったなぁ。と思いながら、スペアリブの骨の部分をつかむと肉を食いちぎる。
「あ。この猪肉美味しい。いいスパイスかかってる!」
口の周りをソースで汚しながら、ヴィダルが嬉しそうに言う。
「そうじゃろう!ニダヴェリール産の良い香辛料が入ったのでな、使うように指示したんじゃよ。どうじゃ。久しぶりにこんな肉食うじゃろ。」
ヴィダルとドラウプニルが貴族らしくない様子でガツガツと肉を食べていると、それを見ていたルメラスは頭を抱えた。
「結局、こうなってしまうのですね。やはりこの親子似すぎてますわ……。はぁ……。折角レディに育てて見せようと思っていたのに……。」
その言葉を無視するように、嬉しそうに肉にかぶりつくヴィダルとドラウプニル。
「すっげー久しぶりにこんな胡椒効いた肉食べるよ!ダズラじゃ胡椒高っかいんだよ!」
「そうかそうか。なんなら土産に胡椒を持って帰れ。お前もわしと同じように婿探しの旅に出たんじゃろ?
シグフルド王子は良い子だが、フギンケニッグの女には相応しい男ではないわ。わしが話つけといてやるから、存分に強い男を探してこい!」
その言葉を聞き、ヴィダルはゴホゴホとむせて咳をする。
「ちょ!ちょっとその話は後で……。ってアタシの家出、探さなかったのって婿探しだと思ってたの!?」
きょとんとした表情で、皿に盛られたチーズをつまみながらワインを飲んでいたドラウプニルが答える。
「違うのか?もしかしてアレか?やっぱりあの連れていた有翼人の男が婿候補だったりするのか?中々奴は強そうだとは思ったのだが……。
それに有翼人は魔法が使えるじゃろ?有翼人が来てくれたら我が家も魔術が使えるようになるかもしれんし、いいと思うんじゃが。奴はお前より強いのか?」
顔を真っ赤にしながら、ヴィダルは首をぶんぶんと振る。
「ちょっとまって!確かに……確かにハティはアタシより強いけど!そんなんじゃないから!断じて違うから!」
「ふむ。お前より強いなら十分じゃないか。何が不満なんじゃ?顔もなかなか男前じゃし、魔法無しでも結構腕の立ちそうな出で立ちじゃったし。
一緒に旅しておるんだろ?もうそんな関係なんじゃないのか?別にわしは孫が早く見れればいいから別に構わんのじゃよ?」
ポンポン飛び出すドラウプニルの爆弾発言に早く立ち去りたい。という気分のままヴィダルは黙り込み、一気にワインを傾ける。
「……。本当に素直じゃないのう。その辺りがブリュンヒルデそっくりじゃわい。」
ワインを凄い勢いで飲み干しながら、肉とチーズを食べていくヴィダルを見ながら、ドラウプニルはつぶやいた。
顔を酔いで赤くし、恥ずかしさからさらに真っ赤にしたヴィダルはさらに無言で食べ続けていた。
それを見ながら、「やっぱりあの有翼人が婿候補か。」と納得した様子でドラウプニルは肉を平らげ、食後のデザートのフルーツをつまんでいた。
そこに助け舟を出そうとルメラスがそろそろ食事を終えますかと促し始めた。
「さて、御館様。お嬢様。明日は野球大会です。他大陸の方もいらっしゃる大事な試合です。
親子で敵同士でございますが、そろそろお部屋にお戻りにならないと明日に差し支えますわ。全力で試合に挑む事こそフギンケニッグの誇りでありましょう。さあ。お嬢様。いきますよ。」
「そうか。そうじゃな。ヴィダル。明日は手加減せぬぞ?弟も出るから覚悟しろ。ダズラに敗北を味合わせてやるぞ。このフギンケニッグの名にかけて!」
「助かったよルメラス……。とりあえず親父。明日は覚悟しとけよ?アタシもフギンケニッグの血引いてるんだぜ?」
ドラウプニルとヴィダルは視線を交わすと、二人してにやりと笑うと自室へと戻り、明日の野球大会へと備えて眠りについた。
PFCS クレスダズラの新精霊種族 宝珠族
旅行中に昔居たお気に入りのおっさん再利用したいなぁ…。でもあのおっさん胸に宝石埋まってんだよなぁ。って発想からクレスダズラのローカル精霊を勝手に作りました!
その名も宝珠族。精霊島とクレス王国内ニダヴェリール領に住んでます。
ビジュアル的にこんな感じで、体に鉱石が埋まっているのが特徴です。
左の人が宝珠族族長のヴァルナ卿です。
右の人は奥さんのアグニ夫人。
宝珠族は単一生殖です。
鉱石に自分の魔力を込めることにより、子供を作って増えます。
そのため、基本的に結婚という風習はありません。
生まれる子供は全て乙呂で、成長に従い性別が決まっていきます。
核となる鉱石が、男性型には左胸に、女性型には額に埋まっています。
核を破損したり奪われたりすると死んでしまいます。
他種族に殺されて核を奪われるのを最高の屈辱と感じる種族です。
核は死んだ後、自分の子の財産にされ、役に立つ事が至上の喜びと感じる感覚を持っています。
有翼人と同じく、エレメントと契約して使う無詠唱魔法と鉱石を成長させる能力を持っています。
姓を名乗る風習が無いですが、クレス王国内で聞かれる事が多いので聞かれると自分の核の宝石名を姓として扱っています。
魔力のこもった巨大な鉱石を体に持つ宝珠族はクレスダズラ内で乱獲されつづけていました。わずかな生き残りが精霊島に隠れ住み、ほそぼそと暮らしていました。
乱獲されつづけたせいで、もともと、アルガ=ダズラに膨大な魔力を込められて生み出された、長寿な原初の宝珠族は残り数人となってしまいました。
種族の危機の際、少ない魔力で増やしたため、短命な宝珠族が多いです。
その危機に、クレス王国とダズラ王国の30年戦争の際、族長のヴァルナはクレス王国に手を貸す代わりに庇護を求め、騎士として戦争に一族を率いて参加しました。
戦争が終わり、ニダヴェリールのヴォルンドル家の寄せ子として鉱山のある開拓地を任され、もともと宝飾品作りの得意な宝珠族が銀細工や宝石の細工に勤しみ、宝飾品産地として名を上げ、功績を上げたため、ヴァルナは騎士爵から子爵の地位を与えられています。
その際、王家へ忠誠の証として病死した原初の宝珠族が役に立ててほしいと、その核のダイヤモンドを王家へと献上しました。
見事なダイヤモンドだったため、王家の儀式用の杖として加工して秘宝扱いにされています。
宝珠族の村は人さらいなどの防止のために、ヴォルンドル家より炎槌騎士団の騎士が派遣されており、身分の確かな者しかはいれないようになっています。
また、ヴァルナ自身も炎槌騎士団の第二魔術師団の団長をしており、その団員も村に馴染んで暮らしています。
ただ、あまり服を着る習慣のない種族のため、ズボン一丁パンツ一丁で宝珠族がうろつ
いているので、その団員達からはみんな服着てくれと懇願されているようです。
特に女性型や女性型になりつつある子供がパンツ一丁で歩いているのがつらいということだそうです。
最近は人間の真似をして結婚する宝珠族も増えてきました。
二人で魔力を込めて子供を作れば長寿な子が作れるとヴァルナ卿が気付き、ヴァルナ卿が一番最初に率先して結婚しました。
ただ、いろいろ勘違いしている種族のため、男性型同士、女性型同士でも普通に結婚しています。まあ男性型一人でも子供が作れる種族なのであんまり性別関係ありません。
また、乙呂のため、半端な成長をしてしまう人もいるため、オネエやオナベや両性具有等の宝珠族もいます。
通常の生殖能力は持っていません。どっちかというと魔法生物に近い精霊種。
そんな感じのカオスな種族がクレスダズラに仲間入りしました。
野球大会ではまだ登場しませんがヴァルナ卿はどこかで絡ませたいとか思っています。
相変わらず変な種族ばっかり作ってすみません。
よし。カオスな野球大会書きますぞ!
春巻さんバリ島新婚旅行日記5日目帰国編
少しトラブル発生したりして最終日はグダグタです!事前情報として春巻さんは双極性障害の割と重度な患者だということを表記しておきます。
さて。最終日が始まりました。
しかし、ベットから体が起こせない。
なんだこのしんどさ…
昨日までの頭のクリアさから考えれない、思考のまとまらなさ。もしや、ここに来て鬱入ったか⁈と、とりあえず起き上がり、頓服を飲む。
荷造りしなきゃいけないと思ってたら旦那がやってくれてたけど…詰め方間違えてる…その詰め方だと荷物入んない…と指摘するが、早く起きてやらないのが悪いからやったんだと言われる。
とりあえず朝ごはんいこう。との事でレストランへ。
本当に身体が動かない。なんでだろう?と思ってたら、夜に雨降った模様。
もしかして、南国は低気圧も凄いんか!と驚愕。
朝ごはん。甘いの食べて元気だそうと甘いの中心にとってくる。
黄色いのマンゴーでもパインでもなく、スイカでした。
パンプディングとフレンチトーストで元気出しつつ、そうだ。コメを食おう。お米は元気の源だ!とナシゴレンもってくる。
もぐもぐしてるけど、味覚が鈍くなってるのか味しねえ…今日マジで大丈夫なんか。
と食べ終わり、蚊の鳴くような声で喋りながら部屋へ。
雨降ってたから滑りやすいよ!の看板いっぱい。
部屋で食後のお薬飲んで、甘い缶コーヒー飲んだたら少しだけ元気に。
なんでだ?と思ってたら日光が!救いの光がやってきたーー!
そうです。春巻さんは天気で体調が左右される人間なんです。
甘えと言われるかもしれませんが、マジで雨降るとデバフかかったかのように動けなくなり、逆に日光が差すとバフかかるタイプの変な病人です。気分の問題とかそんなもんでもなく、本当に思考能力が下がったり起き上がれなくなったりする困った体質です。
今日はスパ行ってからショッピングセンター徘徊なので、朝から行くスパのためにチェックアウトし、スパの送迎を待ちます。
ホテルの入り口にターザンがアーアアーしそうな木がありました。
さて。日光を存分に浴び、思考能力が戻って来たところでスパへ。
送迎車…マジで終わってました。
今までの送迎車がエアコン完備、芳香剤も控えめに対して、エアコン壊れてる。芳香剤がマジでくっさい。
うわぁ…と思いながらスパに移動。
スパまで汗だくになって辛かった。
スパはこんな感じ。日本語できる人いました。
エントランスのソファーでフェイスケア用のクリームの種類と、ボディケア用のオイルを選ぶ。
旦那は赤米とレモングラスオイル。私も赤米で、折角だし。とプルメリアオイル。
さて。お楽しみのスパの開始です。なんと、二人だけ専用の施術室!
しかーし!、若干トラブルの予感。服脱いで紙パンツ一丁になるんですが、アクセサリートレイ置いてくれてない!
春巻さんはボディピアスが左右に4個づつ空いてるパンクな女なので、アクセサリートレイない?と聞いても無いと言われ、とりあえずとるだけ取ろうと外して、何処置いたらいい?と聞いたら、スタッフがおもむろに私の帽子の中に入れだして、早く準備しろと急かし出した。
なんとなく腑に落ちない感じもしつつ、サロンを教えてもらってたパレオ巻きして、スパ開始。
まずはフットマッサージから。
綺麗に足洗ってからふくらはぎから下を念入りにほぐしてくれます。
極楽極楽。あ。横で旦那寝てる。
気持ちいいなぁ〜そうそう。そこ。前脛骨筋凝ってるのよ〜と楽しんでるうちに終わったので、ベッドに移動。
フェイシャル開始です!うおー。きもちええー。最初はオイルでフェイシャルからデコルテマッサージした後、拭き取って赤米のパックを塗っていくようです。気持ちよすぎてちょっと寝てたら、赤米パックが乾いてた。
乾いたパックをスタッフのお姉さんが綺麗に拭き取ります。
顔は終わり次はなんだ?と思ってたら腕を持ち上げられオイルマッサージ開始。
うおおおおー!いい香り!気持ちいいぞ!すごい幸せやぁーと身体のフロント部分をオイルマッサージ。
以前、スポーツマッサージ店でオイルマッサージしてましたが、お客さんこんな気持ちいい思いしてたんか!と幸せ気分で全面は終わり、うつ伏せなってーと言われて背中向けます。
もしや…これは!と思ってたら、以前働いてた店でもやってた、ベットの上にセラピストが乗っかって客に体重かけないよう馬乗りなってドライマッサージするやつだあーー!
練習台なった時すんげえ気持ちよかったけど、客側でやられるとめっちゃきもちええー!
その後、オイルマッサージです。
背中から腰のあたりを念入りにやってくれます。
きもちええー!
太ももあたりがすごい気持ちよかったぁー!
その後何がはじまるんです?な感じの待ち時間があったのち、ん?なんだこのザラザラしたの!しかもメントールはいってんのか。すんげースースーする!
ひたすらそのザラザラしたものを身体中に塗られます。
そしてまたしばし乾かす。スースーが寒いぞ!
乾かしたのち、スタッフさんが擦り出した!もしかして、これスクラブの垢すりか!
ガッシガッシ身体を擦られます。
周りになんかもろもろしたものが大量に落ちてくる感じします。え。こんな垢たまってんの?
そんな感じに全身ガッシガッシされていき、ひと段落ついたら、プルメリアの香りのオイルを塗られてちょっと時間置いて、前側も同じようにガッシガッシされます。凄い。なんかツルツルなっていく。
存分にガッシガッシされたのち、夢のフラワーバスに入ってスクラブを落とします。
なんかスゲー優雅な気分。
その後、スタッフさんがシャワー浴びてこの時間までに出てねと時計とボディソープを置いていきます。ここで先に私がシャワー浴びといたらよかったと後悔する出来事が発生。
旦那が5分ぐらいシャワー浴びて、それから私も浴びて身体を洗います。ピッカピカやー!と幸せ気分。で着替えようとするも、ロッカーが開かない!立て付け悪くて開かない!
なんとか開けて着替えるも、旦那が急かしてくる。ちょっとまってくれ。髪の毛ぐらいとかしたいし、飲み物も飲んで一息つきたい。
着替えて飲み物飲もうと、ピアス入り帽子を片手に椅子に座って靴下履こうとすると、旦那が帽子持っててくれるというので渡す。
その後旦那がトイレ行くんですが、一言注意しとけば良かった…
旦那がピアス入り帽子をひっくり返して化粧台の方に置いてました。さて。中のピアスはどうなってるのでしょう。…BCRのボール一個消えてる…。必死に探すも銀色のちっこい玉が見つかる訳もなく、テンションだだ下がりのままスパを後に。
勿論時間無くて髪の毛とかす暇もなしです。ボッサボサのまんま。化粧はしていかなかったので化粧してなかったけど、メイクバッチリタイプの人だと発狂してそうなタイムスケジュール。
帰りの送迎車もエアコン効いてない臭い車で、超最悪。折角ピカピカになったのに汗まみれで移動する事に。
ピアスのボール紛失事件は旦那は自分は全く悪いと思ってなくてマジで春巻さんご立腹。普通帽子の中にでっかい銀色のピアス8個ゴロゴロ入ってたら目に入るだろ。と思ってたら言わないのが悪い。見えなかった。と言われるし、入れたのが悪いって言うけど入れたのスパのスタッフだし、なんで私が悪い扱いされて、ごめんの一言もないの?とイラつく。たかがボール扱いされたのも不満。
もうとりあえず気分切り替えて、ヌサドゥアのバリコレクションへ。
ヌサドゥア地区は地区に入るだけでもセキュリティゲートのある、リゾート地区です。
静かで治安良い場所ですよ。
バリコレクションでお昼たべようか。
と言ってたら旦那が暑さで偏頭痛起こして思考力低下してたので、サーティワン見つけたのでサーティワンで薬飲ませて涼ませる。
抹茶とラブポーション31。
うまい。
思考力取り戻したようなのでレストラン探しに。
なんかうどんある店あった。
とりあえず私はいろんなサテを食べるのが目的なのでサテ盛り合わせ定食のある店あったのでそこへ。
電球にお花いけてる。可愛い。
ピニャ・コ・ラーダ頼んだよ!パインジュースが生パイン絞ったやつで、ペースト状態とかいう贅沢さ。
さて。お待ちかねのサテ盛り合わせ。牛、鳥、豚揃い踏み。辛いソースつけてご飯と一緒にたべましょう。
この盛り合わせにちゃんとご飯付いてきましたよ!私は豚のサテが好みかなあ〜
ウマウマ。
よし!お土産物見て回りましょう。
ここは大きなスーパーとか土産物屋とかもありますよ〜
ちょっと高め(といっても20円そこら高いぐらい)ですが、ボラれる心配全くなしの明朗会計なお店しかありません。可愛いスカーフ200円とかで売ってますよ〜。
私はエリップスのローズもう一個ほしーなーとおもって徘徊。
ローズ売ってない!さすが一番人気!
あとなんか萌えキャラ書いたせんべい
旦那はラーメン箱買いしてました。
あと調味料買ってた。料理好きやなあ。
あと、お土産におススメと言われてたSEEDのヘアマスクのハニーとプルメリアの精油購入。プルメリアの精油とか日本じゃなかなか手に入れづらいし62k(600円ぐらい)じゃ買えないからね!
あと、横のバリっぽさ全開のお土産やさんに。
すごい色の猫の置物。
鳥さん。可愛い。
猫がくっついたmatk上がりそうな杖。50k
蛇のもっとmatk上がりそうな杖。これも50k(480円ぐらい)
大量にあるナニの形した栓抜き。
もっとぶっといのもあった。
そんなブツをみつつ、疲れたしエアコンきいたwifi使えるカフェにGO
カプチーノがすごい。
ここでやる事もないし2時間ぐらい粘る。
腹減ったな。ということでピザと飲み物二杯目頼む。店員さんが二杯目頼んだらテンション上がりだした。
野菜と肉とマッシュルームのピザ。美味い。
なんかドラゴンフルーツ入ったカクテル69k(650円ぐらい)
南国のモヒートはミントが凄すぎた。82k(790円ぐらい)
旅行中カクテルよく飲んでたんですが、日本の薄いのと違い、ほんとにフルーツ絞ってたり、凝ってる!めっちゃ美味しいです。
生演奏聴きながらのんびり送迎の時間まで過ごします。
ちょっと時間前に出てベンチでスプライト飲みながらぼんやりしてたら、バリコレ?パリコレじゃなくて?みたいなファッションショー画像流れてました。
夜のバリコレクションは近場のホテルからご飯食べに来てる人いっぱい。
生演奏してる人。
そんな感じで過ごしてるとお迎えの人来てくれました。HISのちょこっと送迎凄い便利。
ホテルについて、のんびり空港までの送迎を待ちます。
その間に買ってた謎の飲み物を飲んでみる。
サイジュース。サイだからサイダーかな?
って思ってたら薄いイチゴシロップ味でした。
ここで旦那にボストンバッグに入ってる調味料をトランクに移してくれやんか?と言ったらここで広げられやん。それに閉めるの大変やから嫌。と言われる。ここから春巻さんの災難が始まる。そうです。瓶詰めの液体は機内持ち込みできないのです。え?お気に入りのとうらぶボストン貨物扱いで送るの?と不安になってました。
そんなわけでさよならアヤナリゾート。お土産の石鹸とポプリありがとう。
そして空港へ。
やっぱ調味料トランクに入れて。と言っても嫌がられて、貨物扱いで送る羽目に。
大事にしてるやつやねん。と言ったらそんなもん持ってくんなとか言われ、さらにぶち切れそうに。
しかも箱買いしたラーメンをペラッペラのガムテ包装のまま貨物で送ろうとしてラッピングしろと言われてる。
そんな感じでラッピングしてラーメンととうらぶボストンバッグは貨物へ。ビン割れないよな?とか心配になる上に、もしかして、この人は他人の大事にしてる物を汚したり壊したり無くしても平気なん?とか思ってたらめちゃくちゃ腹立ってきた。
出国手続きが終わった瞬間、春巻さんの怒り爆発。空港で喧嘩する。
大声出すなとか言われるが、どれだけお前が他人の嫌がることをめんどくさいとかいう理由でやったのかキレる。
しかもピアスのボール無くしたのも私が悪いから謝らない。と言いやがる。
めちゃくちゃ怒りが込み上げ、同時に情けなさと、楽しかった旅が、認識不足の甘さを持った奴にぶち壊された悲しみで涙が止まらない。
泣きながら歩いてたら、嫌なもんは見たくないのか先に早足で見失うぐらい先まで歩いていく。
その瞬間、発作の硬直が起きてぶっ倒れる。
よっぽどストレス溜まったんやなーとか倒れながら思ってると旦那に引きずり起こされ、薬飲んだら治るのに薬飲む暇さえ与えられず搭乗口に引きずられていく。
あー。この人私の体調どうでもいいんやー。とか、これからもこんな、めんどくさいからって事で嫌なことしてくるのかーとか思ってたらさらに涙が出てくる。
飛行機内で薬飲みながら泣いてると、旦那がこんな旅の終わり方でええんか?と聞いてくる。
嫌やけどしゃーないやろ!って言うと、ボストンバッグが汚れたり破れたりしてたら、同じ奴探すし、ピアスのボールも買うからと言われ、やっと事の重大さに気づいた模様。
倒れた時も気が動転して薬飲ませる考えが出なかったと言われてたが、切々と以前倒れた時も私薬飲んでたから飲ませてくれや。水もないんやぞ。と言ってもう無言で就寝。
朝食で起こされると、私らのいいところ。
前日の怒りは引きずらないスキルがが発生。
めちゃくちゃいつも通りに飯食ってもうすぐ家やなー!とノリノリで家に帰るのを喜ぶ。
そんな感じで到着。
日本。寒い。
貨物扱いのボストンバッグも汚れたり破損したりせず一安心。
今度から絶対トランクの荷詰めは私がやろう…と心に決める。
そんなこんなで旅は終わりました。
最終日は散々でしたが、全体的には楽しかったです。男性の方は女性の身支度長いとか思っても多少は大目に見てあげてください。
急かして変な姿で出て行く羽目になったら女性は多分物凄く嫌な気持ちで一日過ごしちゃいます。
めんどくさいからって、楽な方法ばっかり取らないようにもしないであげてください。
それには理由があったりもするんです。
多分、ボストンバッグが破損でもしてたら私はめちゃくちゃ落ち込んだりしてたかもしれませんからね。
そんなわけで、楽しい新婚旅行は終わりました。
無難な場所しかいってませんが、アジアンリゾートを満喫するという目的は達成できました。
その点は凄く感謝しています。
本当に長い日記になった上、最終日は楽しい内容でもないのでアレなんですが、読んでくださってありがとうございます。
まあ、アレだよ!ちゃんと調べるのは怠らないようにね!
ではでは、楽しかったよー!
春巻さんバリ島新婚旅行日記四日目!
これでもうバリ島も四日目です!
日にだいぶ焼けてきました!
さーて朝ごはん食べに行きましょー。
お部屋からレストラン行く途中の道。綺麗ですね!
途中にある門!
今日もお池の見える席に通されましたよ〜
なんか清々しいですね。
8時ぐらいに行ったので人多めです。
背中丸出しのエロい格好の姉ちゃん居た。
今日の朝ごはんはエッグベネディクトとサラダとカリカリベーコンとクイニーアマンとチョコクロワッサン!
ホテルって言ったらパンだよね!って感じだったのでパンにしました。美味しかった。
エッグベネディクト二個並んでるのは旦那も卵料理はエッグベネディクトにしたから。
旦那が何を思ったかエッグベネディクトにかぶりつき、黄身を爆破して服に飛び散らせてました。馬鹿だろ。
思ったより黄身が吹き出てきたと言ってました。
そして気づいてしまいました。
明日はポーチドエッグ頼んで飯の上で潰して食えば美味いんじゃね?と。そんな日本人的発想してました。
あとデザートのヨーグルト。プチダノンみたいな味だった。このパインジュース飲みだしてからお腹の調子すこぶるいいです。
さて。今日は午前中暇です。なーにしようかなー!そうだ!スーパーへ行こう!
という事で昨日夜に行ったショッピングモールのサマスタへGO!
昼間はこんな感じでオシャレェ!
綺麗です。なんか現地民が全くいないし観光客も併設されたホテルの方ばかり!
女性がオープンカフェで一人でパソコンいじってても大丈夫な治安レベルで平和です。
謎の施設。多分リアル脱出ゲームだと思う。
うろうろしてたら目に飛び込んで来た鶏肉料理屋のオブジェ。パンクや…
さーて目当てのお店があるんですよ〜
安いお土産売ってるとの噂のクリシュナさん!
ここホント安い。現地価格的にはちょっと高いぐらいみたいですが、バリコーヒーが9500ルピ(85円ぐらいかな?)で売ってます。
旦那がお土産にバリコーヒーと、50000ルピぐらい(480円ぐらい)のコピ・ルアク買ってました。帽子とかも日本円換算350円とか、スカーフとか服とかもめっちゃ安いです。チェーン店らしく、バリ島各地にあるらしいです。
なんといってもボラれない安心感がありますね!二日目のかんざしだいぶボラれたっぼいわ!
そしてうろうろ。
噴水だぁー!
ハンバーガー屋さん発見。
結構すんな。大体日本円860円ぐらい。
でもボリューミーやなあ!
あのニワトリが居た鶏肉料理屋は460円ぐらいでプレート頼めるっぽい。
暑いのでかき氷屋で休憩。
実はこの手のかき氷初めて食べます。
大阪で食べてみたいなーと思ってたけど、関西ウォーカーでめっちゃ並ぶって書いてたから敬遠してた。
こっちはガラ空き。
旦那のイチゴとバニラアイスのかき氷。下にイチゴシャーベット入ってる模様。
私が食べたのはベリーと桃のかき氷って書いてた。桃とイチゴ乗ってて、マンゴー味と桃味のゼリー乗ってる。底に桃味のシャーベット潜んでた。美味しい。
シェア用のお皿もだしてくれて、シェアして食べる。
追いソース用のイチゴソースもついてるよ!
旦那は一気に食べ過ぎて頭痛に苦しんでた。
これ、凄い量多い。美味いけど。
その後、現地のスーパー行こうぜ!と食品売り場へ。
ショッピングモール内のスーパーなので成城石井かイカリスーパーみたいなセレブ感あるスーパー。
肉売り場
飲み物コーナー。
見たこと無い謎の飲み物大量にある!
謎の瓶のティーラテが気になって欲しがりましたが、65000ルピ(600円ぐらい)するので却下されて大人しくネスカフェのコーヒーを買ってもらいました。
さーて!奥の方いくぞー!おっ!色々あります!
お目当てのエリップスのヘアビタミンはー!何処だー!とヘアケア用品コーナーへ。
棚探しても、無い!あのお土産情報でスーパーで売ってるよ!ってのは嘘か!と思ったらあったよ!
棚の真正面に置いてたわ!
やっぱ人気なのか他の外人さんも漁ってる。
茶色の切れ毛抜け毛予防おトクサイズ(900円ぐらい。50個入り)とお土産用のノーマル数個(96円ぐらい。6個入り)購入。
なんか、@コスメで評価かなりいいヘアトリートメントだそうですよ!
ウヘヘ。お土産情報でこれは女性向けとして外せないと紹介されておりました。
アマゾンでも買えるそうな。1300円ぐらいと送料いるみたいですが。
それからもスーパーをうーろうろ。
なんか可愛いのいた。
旦那は40円ぐらいの即席ミーゴレンをカートに入れてました。
チリケチャップも購入。
あとはホテルで飲むジュース買ってホテルに一時帰還。
部屋から中庭見たらパターゴルフ場がきれい。
旦那が横になったら寝てしまったので私も携帯でぼーっと遊ぶ。
そして、起きた旦那がプールいかへん?と。
ガイドさん迎えに来るまで一時間ぐらいしか無いのに何言ってんの?と思ってたらスパプール一回無料券があると言いだした。
ん?スパプール?どゆこと?とパンフ見てたら、通常プールと別にスパのプールがあるんやと?
旦那は通常プールは有料で一回無料だと言ってたのでおかしいおかしいと思ってました。
普通プールは入り放題やろ?と。
旦那。スパのプールと通常プールを勘違いしてた模様。
スパのプール入れるなら行くわ!と、水着来て上から服着てスパの方へ。
スパ入り口。きれいやね!
途中に休憩所。
受付でチケット渡して一時間かかるよー。と言われたけど30分しか居ないけど大丈夫?と言ったらいいよー。と言われたので更衣室で服脱いで、浴衣貰ってスパプールへ。
受付のお花。
きれいやね!
こっからロッカーに携帯預けちゃったので撮影してないのですが、ゾウさんの彫刻のあるプールに到着。なんかあったかい温水プール。
ホテルの人に言われるがままに、流れるプールゾーンを逆走させられる。途中石めっちゃ置いてるゾーンあったりする。
そこが終わって泳いで向こうまで行けと言われたので泳ぐ。が!流れるプールを逆走してる状態なので本当に進まない!
ヒィヒィ言いながら凹んで泡立ててるゾーンで立ってる旦那が居た。
ていうか、なんかこのプールの水しょっぱい。
なんか凹んで泡立ててるゾーンがいくつも区切られてる。どうやらちょっとづつこのゾーンを動いていけということやな。よーし!とそこに入ると、天国でした。
ジェットバスです。しかも、凹んでるゾーンごとに刺激される部位の違うという手の込みよう。
とりあえず旦那が移動する順番を真似て移動しながらジェットバスに当たる。凄い足とかほぐれるわぁ〜。と、凹んでるゾーンが終わってさっき歩いたゾーンの内っ側で座ってる旦那発見。もしや。と思いついて行くと、そこもジェットバスゾーン!腰を重点的にやってくれるゾーンでした。
旦那にここ、海の近くの温泉の匂いすんなぁ〜
白浜温泉みたいや〜
とか言ってたら確かに白浜温泉の匂いすんなぁ〜と小市民丸出しの会話してました。
次々と移動していきながらジェットバスゾーンを進んでいきます。最後は肩までやってくれるジェットバス。
ほわぁー!と幸せ気分になってたら、ゾウさんの鼻から水が吹き出し始めてビビった。
そしてホテルスタッフに言われるがまま、その鼻の水に当たりに行く。
スッゲー!めっちゃ肩に効く!これ打たせ湯や!すげえ!と喜んでおりました。
旦那は打たせ湯終わってゾウさんの下の段行ってましたが、そろそろ着替えて準備しないといけない時間なので泣く泣く、タオル貰ってスパ終了。
生姜湯出してくれた。
思いの外、スパプール良かったです。じっくりやりたかった…。
そしてお着替えしてたら、日本人っぽい女性二人組が来てホテルのおばちゃんに案内されてたけど、おばちゃん日本語喋ってない。あの人、私には日本語で喋ってんのに。
お姉ちゃんら英語でどうにか対応してはる。
どうやら外からスパだけやりに来た人みたい。なんだか対応がちょっと宿泊客と外から来た人とで違うっぽい。
鍵どこ置いたらいいか聞いたら置いといてくださいって普通に日本語で言われたもん。やっぱ海外なんやなーと思った。
そんなこんなでどうにか寺院観光の準備して、ロビーで待つガイドさんの元へ。
今日は世界遺産のタユンアマン寺院と名前忘れたけど海の上に立ってる寺院にいってきます!
タユンアマン寺院は世界遺産とのことです。お堀に囲まれてて橋がかかってます。
割れてる門という鳥居みたいな奴みたい。
この門の先は神聖な場所だよーと言われました。
芝生とか綺麗。
闘鶏場。今はギャンブル禁止らしくて、神事の時しか使わないそうですが、インドネシアの人は闘鶏が好きだそうで、ふつーに闘鶏やってるそうな。ニワトリやたら売ってたのも食べたり闘わせたりするためみたい。
そしてその奥の方に閉じた門という、聖職者以外立ち入り禁止の区域がありました。
観光客はその外周回ってね!ということだそうです。
彫刻が見事です。
外周回って行くと小さな家みたいなのが沢山あります。
この家みたいなのはお堂みたいな奴らしいです。
そして神様を祀る塔いっぱい。
壮観でした。
段数毎に祀る神様違うそうです。
そしてぐるっと見終わって別のお寺に行って夕日見るよーっ言われてたら凄い人居た!
釣竿三刀流、三人乗りの使い手発見。
凄いですね。
現地の交通のカオスっぷりはマジで凄いです。
変な秩序のあるカオスな運転者ばっかですわ。
それはさておき、海に立つ寺院へ。
サンセット時間なので人多い!ていうか凄いお店とかも多いぞここ!
そして、ここに来るまでに車の中からチラホラ見かけてた単語。そう。某ROのデワタ!デワタですよ!welcome to DEWATAって看板も見たから間違いないです!
ここはデワタのようです!
ちょっとネタ度高すぎてテンション上がる。
海のそばにきたら凄いです!めっちゃ綺麗!
夕日と断崖のお寺。
まだまだ進みます。
このお寺は満潮になるといけなくなっちゃうんだって。そもそも観光客立ち入り禁止みたい。
ビーチに人いっぱい。
シーズン中はもっと多いとか。
夕日綺麗ですねー。
夕日を堪能したところで夕飯タイムです。今日はインドネシア料理!
レストランに向かう途中、くっせ!と思ったら路上でドリアン売ってやがった。くっせ!マジくっせ!本当にドリアンはうんこの匂いします…食べれる気しない。
それはさておきご飯!今日のご飯はお箸ある!やったね!
チキンと春雨とキャベツのスープ。生姜効いてておいしい。
底の方にもやしの芽の部分だけいっぱい入ってた。
ガーリックライスとミーゴレンと八宝菜みたいなんとセロリの太いのみたいなん。
あと臭すぎて無理だった臭豆腐みたいなのとナッツ固めた奴。
そ、し、て、お楽しみのポークサテ!期待してた辛い奴とは違って味噌味っぽい。ウマウマ。
柔らかくて脂身あんまないからどこの部分なんだろなぁ〜
ガーリックライスがなかなか美味しかったです。
腹一杯やぁ〜とホテルに帰還。
ん?あれ?
また、枕増えてる…
だから、私ら首一本しかないんやからそんなに枕いらんねんて!
大体デフォの白い枕二つがさねってなんや!
それはさておき、濃い一日だったなぁ〜
と思う次第でありました。
明日はバリ最終日。
お楽しみの、本格スパ!です。
うへへ。お花のお風呂入りますよぉ〜
旦那(38歳男性)もお花のお風呂に入るかと思うと笑っちゃいますね!いい香りのおっさん期待して明日に備えて寝るとしましょう!
おやすみなさい!
春巻さんバリ島新婚旅行三日目!
さて。三日目となりました!
今日も良い朝ですなぁ〜
と言うことで朝ごはん食べにレストランへ。
朝食バイキングは付いてますよ〜
早かったので席は選び放題。
お池の見える席にしました。錦鯉よりちっさい熱帯魚なのかなんなのかわからない、錦鯉模様やらオレンジと黒やらの魚が泳いでました。たまに跳ねてビビる。
ここの朝食バイキングは卵料理が選べます!
朝はやっぱ卵やね!ということで、昨日はオムレツ食べたので、いわゆるお洒落メニューのエッグベネディクトを食べてみる事に。
何これ美味い。
中身半熟のポーチドエッグの下にハムとパンがあって、卵の黄身潰してかけて食えよ!ってやつでした。そうかー。エッグベネディクトってこんな食い物なんかーと思いながら色々とってきました。
見た目非常に、悪い。
なんかカリフラワーとブッコロリと、ほうれん草のキッシュと、昨日も食った蒸し餃子と揚げ餃子。チリソース掛け。
あとペンネにアラビアータっぽいソースかけていただきます。
うん。チリソースとアラビアータソース混ざるな。
そしてなんとなく取ってきたハニーデュージュース。ハニーデューってなんだろう。
なんか、樹液というかきゅうりっぽい味するよこれ。カブトムシになった気分で飲んでて、旦那にカブトムシになった気分と言ったら食事中にカブトムシの話すんな。カブトムシ食わせんぞ言われた。カブトムシへの熱い冤罪。
その後、旦那が席を立った隙に見たことない小鳥が飛んできて、旦那の食べこぼしたパン屑を「あーうめー!」ばりに食ったあと、旦那の飲みかけのオレンジジュースのコップのふちに飛びのり、「朝はこれや!さいなら!」みたいな感じで飲んで飛んでった。
いきなりすぎて写真取れなかったよ。
その後、水着を服の下に着てお楽しみの体験ダイビングです!
お迎えの車に乗り込み、ほかにどんな人乗るのかな〜。って思ってたらのってきましたよ!意識高い系の大学生みたいな男衆!やたら平和について語ってた気がする。声すげーでかかった。
そして船に乗ってレンボンガン島へと向かいます!
船の乗り場に踊り子の衣装着た人二人。記念撮影はしませんでした。
船に乗り込む。
こんな感じの港にレンボンガン島行きの人がいっぱい集められてます。
いろんな人種居た。
あ!なんかカッコいい船だ!と船の中で撮影。
どんどん船は進みます。
お空…綺麗…と言って息を引き取りたくなる程の青い空!
向かいの席に座ったアメリカ人のおばちゃんが、どこから着たん?日本?大阪?私、東京と大阪と京都行ったで!とノリノリで日本旅行写真(旅館の浴衣姿や大阪城)を見せてきて、私ワシントンから来たのよ〜首都よ〜。と言ってた。
とりあえずこっちもUSJ行った時の写真と桜の頃に淀川のクルージングした時の写真を、おーさかりばーくるーず!とか言いながら見せてた。
私の英語力はfuckとkill‼︎とbuff plzぐらいなので本当にカタコト。気合いがあれば割と通じる。
レンボンガン島が見えてきました!
途中、旦那が波を見ながらこの形ってさけるグミみたいやな。あ。これは細かすぎてグミじゃない。と執拗にグミにこだわってました。
レンボンガン島に設置された浮島到達!
人工的な船の島と言えばセイウチ船長の居るあのサルベージ船団を思い出しますね!
ここは海のアクティビティ特化の島だそうです。
ここからスマホをロッカー入れちゃったので写真あんまないです。
なんかよくわからないけど体験ダイビングまで一時間あったので無料で機材貸してくれるシュノーケリングをしてました。
お魚が船のしたにいっぱい居て、見てたらしかられた。なので沖の方まで泳いでたら旦那とはぐれる。それっぽい人影が沖に居たので追いかけてみると、違った!坊主の白人のおっちゃんやん!旦那こんな細くないわ!
と、よくよく海の中見てみたらサンゴ礁がありました。
そんなに海は綺麗ではないですが、熱帯魚居た。黄色いのとか青いのとか。なんか番っぽい踊ってる魚もいた。
うわー!魚だー!和歌山で潜った時見た塩焼きにしたら多分美味いであろう奴らとは違う!とちょっと感動しつつ、海を漂ってたら旦那が泳いできたので、戻るか!と浮島へ戻りました。
ちょうど体験ダイビングするからウエットスーツ着てねー。とウェットスーツ渡されて、シャワーで濡らしながら着て、重しをつけられてなすがままに体験ダイビングの人らが機材つけられてるところに移動。
機材をつけられて、2回目だから分かるよね?ばりに適当な説明を受けて、ちょっとずつロープをたどって水中へ。
耳抜き得意なのでスイスイ降りる私に対して耳抜き苦手な人旦那はゆっくりペース。
その間、インストラクターさんがカメラ構えて撮りまくり。やたらポーズとらされた。
サンゴ礁を見てたらやっぱ黄色いツノダシだっけ。それっぽいのが結構いる。
もっと潜れと言われてなんやろ。と思ってたらサンゴ礁にプレートが設置されてて記念撮影ポイントがありました。
結構おもしろい魚いるなーと潜りつつ、あっという間に終了。面白かった!
撮影してもらった水中写真もあるのでそれは後日アップします。
その後、デッキで虫干ししてたら船が出てるのに気づき、ランチ?って聞くとおっちゃんがランチ!船乗れ!的なジェスチャーしてきたので船に乗って島へ。
船に乗ってる最中に海を撮影。
なかなか海草生えてる。
そしてランチ!
鳥肉のサテと春巻とミーゴレンと豚ロースの生姜焼きみたいなやつ。
サテと豚肉焼くおっちゃん達。
この鳥のサテに掛けたチリソイソースがただの甘い醤油だれだったので、なんか炭火焼鳥の味でした。馴染み深いビール欲しくなる味でした。
食べてるところからビーチ方面を撮影。
本当にリゾートって感じです。
飯食ってたら近くの外人さん達の近くになんか小顔な子猫っぽいのが現れた!
クソ!なんで私の元じゃないんだ!と思いながら眺めてたらたべおわったので、シュノーケリングまたすっか!と浜へ向かいます。
あ。デザートとってきたんですが死ぬほど不味かったです。なんか桜餅かな。って思って食べたら中に甘い繊維が入っててモソモソしました。緑のも同じでした。
話は戻り、ビーチへ向かってると子猫が登場。ごめんよ。あげれる飯は無いんだ。と思いながらおいでおいでしてみると頭触らせてくれました。
ん?なんだこいつ。めちゃくちゃ毛並みいい…
ツヤッツヤさらっさらしてる!
うわーガリガリに見えてこいつ観光客にめちゃくちゃ餌もらってやがるな!と思ってたら見透かされたのか逃げられた。いいよ。お前は餌をくれる人がお似合いさ…と別れてシュノーケリング開始。
意外と浅い。あと綺麗に見えるけど海草多い。
とりあえず沖の方まで行ったら魚居たのでキャッキャしながら魚見てました。
そして、ビーチに戻り今度はボートで遊ぼう!という事で旦那に舟徳やってや!とか言いながらボートを運んで乗り込もうとする…が!
転覆!転覆!大転覆!
見てた外人大爆笑。どうせ変なチャイニーズみたいなのがコントやってると思ったんやろな。
笑えばいいさ!と思ってたら旦那が一人でボートに乗り俺はボートで遊ぶ!と言い残し船を漕いで進んでいく。
腹が立ったので泳いで追いついて船に捕まったらオールで頭ペチンとされて、沈め!沈め!と言われたので船をひっくり返しました。
私は悪くない。
そんなこんなでボートはクソや!とか言って旦那がボートを返してました。
のんびり木陰でスプライト飲みながら、リゾートやなーと思ってたらお迎えのボートが来たので浮島まで移動。
船に乗って海遊びタイムはおしまいです。
堪能しました。半袖の水着なので変な半袖焼けしてしまった。ていうか、何故か目の周りだけ焼けてパンダの様になってしまいました。
帰りの船は波が荒い!揺れる!揺れる!
もうこんな白波ぶつかるレベルに揺れました。
旦那。船酔いする。デッキに出て行ってしまい置いてけぼり。
デッキには船酔い人いっぱいの惨状に。
私は明石から淡路島まで漁船みたいなクッソ揺れる船で行ったことあるため、酔いませんでした。
それから港に戻ります。
この舟、海賊船だったのね。
それからホテルへと届けてもらって、ベッドを見ると…ん?枕増えてね?5個ぐらい追加でクッション並んでんぞ。
枕増殖バグにも遭遇しました。
流石に首5本は無いのでソファーに移動させ、テーブル上を見てみたら、ボウルに入った果物が変わってる!昨日のデカイライチみたいな謎の奴じゃなくて、ちょっと大きいすだちが三つ入ってる!
旦那にこんな飾りみたいな果物食うやつおらんて。と言われながらみかんを食う。
あ。これ、種の多い早生みかんだ。すっぱくておいしい。
みかん食いながら旦那が日焼けがヒリヒリすると言ってたのでボディクリームのありかを伝え、すぐ日焼けが定着してて赤くもなってない私を見て、意外と丈夫やんな。と言ってきた。
三日賞味期限きれた牛乳を夏場飲んでも平気な程度には丈夫な体してます。
そして旦那就寝。私はゴロゴロしながらぼんやり。
一時間後ぐらいに旦那起床。夕飯食べたい。という事になり、旦那が迷い出す。ホテルで食べるとめっちゃ高いんで、避けたいけど夜の街までどうやって行って帰ろう?と迷いだしたので、もらった紙を順番に読んでたら、あれ?ちょこっと送迎?近場なら送り迎えしてくれるん?これよくね?
と旦那に提案し、電話したらありましたよ!ショッピングモール!
そこのショッピングモールにどんな店あるのかとりあえずググると、ショッピングモールの向かいのイタリアンが美味いと書いてたのでそこに行きました。
夜のショッピングモール。綺麗やね!
私がパスタメニュー悩んでたら旦那がカルボナーラ!って言いだしたのでなんだ?と思ったら店員さんがメニューに無いけど作れるよ!と、私がカルボナーラ食いたい。と言ったらカルボナーラ本当に出てきた。しかもチーズの味が凄く濃くて美味い!
旦那はラビオリ頼んでたら、ラビオリの中に肉詰まってたのとキノコが美味かったのかテンションだだ上がり。
テンション上がって謎のマッシュポテトとチキンのキノコソースとかいうの頼みだした。
ピザも頼んだよ!
サクサク系で美味しい!
そんなわけで大満足で帰りました。
あとは寝て、明日また午前中にショッピングモールに行く予定です。
ジェラート屋さんがある様子です。食べたい。
そんなわけで今日も堪能しました。おやすみなさい。
春巻さんバリ島新婚旅行二日目!
さて。今日も誰にも期待もされてないのに旅行日記書きますよぉー!
クレスダズラ関係なくてすみません!
さあ朝起きました!ここはバリ!常夏の島!
という事で、日焼け止めと虫除けを塗ります!
念入りに塗りましょうね〜
ちなみにこれは朝食行く時に撮ったホテルの中庭からの写真。綺麗やね!
そして!お楽しみの朝食バイキング!
パンプディングがかなり重たくてそんなに食べれない…です!が!見つけてしまったのです!
とんでもないものを!
ででん!
丸々一個ココナツジュース!
しかし!飲んでる途中に気がついた!
私…
ココナツミルクそんな好きやないねん…
さて。時間も時間なのでガイドさんがお迎えに来てくれました。最初はガイドさん付くとは思ってなくて移動は全部自力と思ってたんですが…なんと、うちら夫妻だけを運ぶためのガイドさんと運転手さんがお世話してくれるという贅沢っぷり。ビビったよHIS。
そんなわけでガイドさんに連れられてお土産屋さんに。ろうけつ染の実演してました!
あと機織り。ちらほら日本人観光客の姿があるところを見るとお決まりコースなのね!
お店でパシュミナのストールとろうけつ染の腰布を買ってもらいました!
パシュミナのストールがめっちゃ可愛い。
薔薇の織物で薄紫というすっごい好みのブツ。
ストール大好きマンには嬉しいです。
そして再び車に乗せられアクセサリー屋に。
こちらではガムランボールやら指輪やら作ってました。
ラリマーのペンダントトップが日本に比べたら安い!
でっかいガーネットの指輪も安い!
ちょっとミスティックエイト?とかいうアレキサンドライトみたいな色の石の指輪が欲しかった。4000円ぐらいだから悩んだけど、指輪そんなしないから却下。
ついでにでっかいラブラドライトのペンダントも欲しくなるが高いと却下。まあシラーが黄色だったから素直に撤退。青だったら多分食い下がってた。
結局アクセ屋では何も買わず車に中に。そして山の方に揺られて行きます。向かうはウブド。王宮見物です。
車の中で旦那が言っていました。
あんなアクセサリーならいつも作ってるやん。と。確かに私も思ってました。どっかに原石売ってたらそっちのが欲しい。と。
そんな感じで旦那も作れる病に感染していました。
車に揺られて大体1時間ぐらい。ウブドにとうちゃーく!
王宮です!凄いです。人と車いっぱい!
奥はマジモンの王族居るらしくて立ち入り禁止。
そんなわけで1時間ぐらい町をぶらついてこいと言われてマーケットへ!
ひたすら友達へのお土産用のかんざしを探す私。
ヘアスティックない?って刺してる木のかんざし見せながらへんな英語で聞く。
そしてしばらく歩いてたらあったぁ!
3本5000ルピ!(500円)プルメリアの絵が書いてて可愛いです。二本しか写ってないけどな!
そして買った瞬間早速、夜会巻きしたら店のおばちゃんがワァーオ!とか言ってた。
帽子欲しいね。って旦那と言いながら麦わら帽子見てたら50000ルピね!というにいちゃんが。ふーん。と言って買おうとしたら気づく。2個で5000円って高い!と。そしてNO NO言いながら遠ざかるとかどんどん安くして行くにいちゃん。最後聞いた時は38000ルピ!とか言ってた気する。旦那は妹さんらのお土産にハンドクリーム購入。オマケで一個つけてくれたよ。プルメリアの香りの奴は私のやつらしい。やったね!
疲れたしトイレ行きたいしちょっと休憩!とカフェへ。
ピーチミントアイスティー!
アイスのっとる!しかも、ピーチジュースちゃうんかいー!ってぐらい甘い!
でもミントの香りして美味しかったです。
インスタ映えするカフェだったのでおしゃれな白人女性がいっぱいいました。
現地のコンビニ寄って水とか買って待ち合わせ場所に。現地の飲み物はともかく甘いよ!とガイドさん言ってた。
そして棚田見に更に!移動!
二時間ぐらい車に揺られてウトウト。
しかし!しばらくすると見慣れた何かが!
そう!田んぼです!
水田じゃなかったです。ガイドさん曰くバリではお米が年3回取れるとか。
棚田は手作業らしく、二回しか取れないそうです。
棚田みてたらハイジみたいに高いブランコ乗ってる白人さんいました。高所恐怖症の夫婦にはブランコは無理でした。
その後20分かけてお昼ご飯へ。
凄い豪華なホテルでした。
せせらぎの聞こえるテラス席で目当てのビーフのサテをいただきます。
一番手前の串焼き見たいのがサテ。
某ネトゲで蘇生アイテムになってる辛くて美味い奴ですね。
チリソースかけたら辛くて思わずリザレクションLV2がかかってしまいました。
その後また一時間車に揺られて寺院観光へ。
ゴアガジャ寺院という象の洞窟という寺院に行きました。
この柵の下には清水寺の水流れてくるとこみたいなのがあって、聖水といわれてるそうです。
手洗ってきた。
そして子宝の神さま。
名前は良く聞き取れなかった。でもなんか本当は子供を食べちゃう悪魔で、鬼子母神(マジでガイドさんこう言ってた。なんで白タクとか鬼子母神とか知ってんの)みたいな神さまらしいです。
とりあえずお祈りしといた。
象の洞窟の入り口の写真は撮り忘れちゃいました。中にはガネーシャ像とヒンドゥーの三神を表す置物がありました。
マニアックな庶民の寺院の使い方も聞けてすごく満足でした。
そ、し、て!本日のメインイベント!
中学の時より生で見たかったケチャックダンスです!
その人気のケチャックダンススポットのウルワツ寺院へさらに二時間かけて移動〜。
山から海にレッツゴー!
その前に時間がちょっと余裕出来たのでコーヒー農場に連れてってもらいました。
入り口こんなの。
このだらしなく寝てるのがあの割と有名なジャコウネコ。猫っぽくない。
そう。こいつにコーヒー食わせて出てきたウンコの豆こそが有名なあのコピ・ルアクです!
残念ながら試飲結構したんで飲んでないです。
バリのコーヒーは細挽きで上澄みを飲むとか。
無料試飲のやついっぱい
ドリアンコーヒーとかあったけど罰ゲーム並みに不味いってか臭い。マジでぞうきんみたいな味した。
バニラコーヒーとチョココーヒーは美味しかったよ!
コーヒー好きなおとんにコーヒー買ってきました。
さて。お楽しみのウルワツ寺院!
ここはバリヒンドゥーの聖地だそうで、ここでお祭りあるとバリ中の人が来るとか。
観光客凄かったです。めっちゃ多い。
断崖にお寺が続いてて凄い。
さて。お楽しみのケチャックダンス!
音楽の時間で昔に映像見て生で見たいと思った奴です!
音楽は人の声だけという舞踊です。
このにいちゃん達が歌いながら不思議な動きします。カッコいい。
円陣組ながら歌います。
この悪魔役の人めちゃくちゃカッコいい。
ていうか下の鳥っぽいのガルーダ役なんですが一瞬でやられてる。弱い。
このハヌマーンさんがめっちゃお茶目で客席乱入したりしてた。
そして大変なことに。
ハヌマーンさん火焙り。
しかしこの火を蹴散らして赤くなってパワーアップ!
悪魔を見事に打ち取りハッピーエンド。
ヒーローショーみたいでした。
その後はらぺこやぁ〜って事で夕飯に。
またもテラス席です。
前菜の野菜のポタージュとスペアリブのデミソースがけとサラダパスタみたいなの。
魚無理。って言ったら変えてくれた野菜と肉メニューです。
マジでバリはスペアリブ美味い。
パスタも美味かった。
そして満腹になったところでホテルへ帰還。
優雅な一日でござったなぁ〜とシャワーを浴びようとしたら驚愕しました。
なん…だと…?昨日使ったシャンプーとか置いてるのに…シャンプーとかリンスとか…増えとるやないかーい!
ついでにミネラルウォーターも増えとるやないかーい!
コンビニで重い思いして買わずともサービスしてくれてるとは流石です。アヤナリゾート。
なんか無限増殖バグ見つけた気分で新しいシャンプーリンスと石鹸を鞄にしまいました。
プルメリアの香りしてマジいいんすよこのシャンプー。
ダラダラブログ書いてたら旦那がホテルのバー行きたいと言ってきたので、行ってきました。アヤナリゾートの目玉のロックバー!
下は断崖絶壁のオーシャンビューのオサレなバー。
バーカウンターのお姉さんもセクスィーです。
そしてカクテルのトロピカルテンプテーションをいただきました。
旦那はビアボムとかいうビール瓶刺さったやつ。
抜かないで!って言われたにもかかわらず旦那、ビール瓶を持ち上げて溢れさせる事故発生。何やってんだあいつ。
そんなこんなでブログ書いてたら今日もおしまい。今日は濃かったね!
明日は念願のダイビングです!朝早いのでおやすみなさい〜
水中カメラ無いから水中の写真は残念ながら無理ですよ〜